結論から言うと、私の場合、鎮静剤ありの胃カメラは「気づいたら終わっていた」と感じる検査でした。
この記事では、鎮静剤ありの胃カメラを受けた当日の流れ、検査後の様子、費用の目安を中心にまとめます。
※この記事は、私自身が鎮静剤ありの胃カメラを受けた体験談です。
検査方法や鎮静剤が合うかどうかは、人によって違います。持病、薬、体質、不安なことがある方は、必ず病院で相談してください。
受けようと思ったきっかけ
私は以前、胃カメラでアレルギー反応のような症状が出たり、過呼吸になったりしたことがあります。
なので、胃カメラが得意ではありません。
ただ、今回の健康診断にピロリ菌の抗体検査というオプションがあったので、それを受けてみました。そこで「医師に相談した方がよい」という結果が出たんです。
結果が気になったので、一度ちゃんと胃の状態を診てもらおうと思いました。前から鎮静剤を使う胃カメラの話は聞いていたので、「もしかしたら3割負担で、鎮静剤ありの胃カメラを受けられるかもしれない」と思いました。
それで、鎮静剤に対応しているクリニックを探し、健康診断の結果を持って相談することにしました。
鎮静剤を使う胃カメラは、当日車の運転ができません。
クリニックを探すときは、公共交通機関で行きやすいか、往復の交通手段をどうするかも確認しておくと安心です。
初診で相談して、検査の予約をしました
まずは初診で、健康診断の結果を持って受診しました。診察料はたしか2,000〜3,000円くらいだったと記憶しています。
「健康診断の結果を見て、胃カメラを受けた方がいいか相談したいです」
「できれば鎮静剤を使って受けたいです」
そう相談しました。
相談した結果、今回は保険適用で受けられると分かったので、別の日に胃カメラの予約を取りました。
予約時には、鎮静剤を使う場合の注意事項も確認しました。
注意事項の中には、まれに鎮静剤が効きにくい方もいる、という内容も書かれていました。
「鎮静剤なら絶対に楽」と簡単に考えるのではなく、ちゃんと説明を受けて、確認したうえで受ける検査なんだなと思いました。
鎮静剤ありの胃カメラは、普通の健康診断の胃カメラより少し準備が必要な検査だと考えておくとよさそうです。
理由は、費用が変わること、実施している施設が限られること、検査後に車の運転ができないことがあるからです。
私が予約前に確認しておくと安心だと思ったことを、次の表にまとめます。
予約前に確認しておくと安心なこと
病院によって流れや費用が違うので、気になるところは先に確認しておくと落ち着いて受けられます。
鎮静剤ありの胃カメラ当日の流れ
検査前の準備は、普通の胃カメラと同じように、前日の夜からの絶食や水分の取り方の指示がありました。
実際の時間や内容は病院によって違うので、説明された内容に従います。
当日、病院に着くと、まず点滴の前にのどの麻酔がありました。
口に含んで、飲み込まずにしばらくキープするタイプです。
その後、点滴をされました。
この時点では、まだ眠くはありません。
普通に起きています。
そして、
「鎮静剤入りますね」
と言われて……
看護師さんから「目をつぶって早く寝てくださいね」と優しくさとされました
そして、
気がついたら、もう終わっていました

え、もう終わったの?
これなら私でも受けられるかもしれない。
途中の記憶はまったくありません。
本当に、気づいたら検査が終わっていました。
今回は、アレルギーも過呼吸も起きませんでした。
検体を取ることもなく、結果は異常なしでした
胃カメラ検査後は、しばらく休んでから帰宅
検査後は、まだ少しふらつきがあるとのことで、別室で1時間ほど休みました。
落ち着いてから、公共交通機関で帰宅しました。

鎮静剤を使う場合は、帰りの方法まで考えておくことが大事だなと思いました。
家族に迎えに来てもらうか、電車やバスで行ける病院を選ぶか。
そこまで含めて準備しておくと安心です。
胃カメラが怖い人は、相談してみてもいいかも
今回、鎮静剤ありの胃カメラを受けてみて思ったのは、
「もっと早く相談してみてもよかったかも」
ということです。
もちろん、鎮静剤が誰にでも合うとは限りません。
持病や飲んでいる薬、体質によっても違うと思います。
費用や検査の流れも、病院によって変わります。
でも、私のように胃カメラに苦手意識がある人にとっては、選択肢のひとつになるかもしれません。
「胃カメラが怖い」
「前に苦しい思いをした」
「受けたほうがいいのは分かるけど、どうしても不安」
そんな方は、まず病院で相談してみるだけでもいいと思います。
胃カメラの結果と費用の目安
今回は、健康診断でピロリ菌の反応が出たことがきっかけでした。
医師に相談したうえで必要な検査として受けたので、私の場合は保険適用で受けられました。
結果は異常なし。
検体も取らずに済み、検査本体の費用は5,000円くらいでした。
もし検体を取ったり、追加検査が入ったりすると、その分の費用は変わります。
「静脈麻酔あり」「無痛」「眠って受ける」など、似た表現でも料金設定はクリニックによって違います。
保険適用になるか、自費になるかでも負担額は変わるので、不安な方は予約前に確認しておくと安心です。
なにより、あんなに身構えていた胃カメラを、今回は落ち着いて終えられたことが大きかったです。
これでまた一年、検診まで少し安心して過ごせそうです。
年齢を重ねると、検査の結果にドキッとすることも増えてきます。
不安があるときは、自分に合う受け方を病院で相談してみる。
それも、50代からの体との付き合い方なのかもしれません。
こういう急な検査や通院の費用も、日頃から備えておくと落ち着いて対応できます。医療費のような「いざという時のお金」について気になる方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
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検査前の食事や飲み物、当日の運転の可否、検査後の注意は、鎮静剤の種類や病院の方針で異なります。予約先からの説明を最優先にしてください。



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