マネーフォワードの家計簿をAIに見せてみた。サブスク費と食費を聞いてみた話

マネーフォワードの家計簿をAIに見せてみた。サブスク費と食費を聞いてみた話

家計簿はつけているのに、どう見直せばいいのか分からない。

マネーフォワードMEで支出は見えるようになりました。
でも、「この金額は多いの?少ないの?」までは、自分だけでは判断できませんでした。

人にはちょっと聞きにくい家計のこと。
でもAIなら聞けるかもしれない。
そう思って、マネーフォワードMEの家計簿をAIに見せて、サブスク費や食費について聞いてみました。

この記事でわかること
・家計簿アプリの画面をAIに見せる手順
・AIに聞くときの質問例
・サブスク費と食費を見直すときの考え方
・個人情報を隠すときの注意点

マネーフォワードMEをAIに見せるやり方|スマホで完結

やり方はとても簡単です。

マネーフォワードMEの家計簿画面をスマホでスクリーンショットに撮って、そのままAIアプリに送ります。そして、

「この家計簿を見て、支出で気になるところを3つ教えてください」
「食費・サブスク費・固定費のうち、どこから見直すとよさそうですか?」
「一般家庭と比べて、多い項目はありますか?」

と聞くだけです。

※スクショを送る前に、口座番号・カード番号・氏名など、個人が特定される情報が写っていないかは必ず確認してください。
私は、家計の大まかな支出やカテゴリがわかる画面だけを使うようにしています。

ClaudeやChatGPTなど、無料版でも画像を送って試せるAIアプリがあります。ただし、画像送信やファイル機能は回数制限があることもあります。
まずは無料版で試し、必要になったら公式の料金ページを確認するくらいで大丈夫です。

マネーフォワードMEでなくても、手書きの家計簿や、ほかの家計簿アプリでも大丈夫です。写真やスクショにして送れば、同じように見てもらえます。

たとえば、

  • うちの食費は多い?
  • サブスク費は使いすぎ?
  • 固定費で見直せるところはある?
  • 一般的な家庭と比べて、どこが気になる?

こんなふうに、気になることをそのまま聞けます。

固定費といえば、私はスマホ代も格安SIMに乗り換えて見直しました。→ スマホ代が高いと感じた50代へ|格安SIMに乗り換えてわかったこと

AIアプリの使い始め方が気になる方は、こちらの記事もどうぞ。
👉 50代のAI入門 完全ガイド|何から始める?58歳が順番に解説

サブスク費の見直し|月1万〜1万5千円は多い?

私が一番気になっていたのは、サブスクリプションの費用でした。
動画サービス、音楽、クラウドストレージ、AI関係のサービスなど、気づけばいくつか契約しています。

「これ、使いすぎかな」
「毎月の固定費として、ちょっと多いのかな」

そんなふうに、なんとなく気になっていました。

ところがAIに聞いてみると、
「収入全体と比較すると、それほど多くはありません」
という返事が返ってきました。

「そうなの?」と思いました。

私が契約しているのは、YouTube、マネーフォワード、1Password、Amazon、ChatGPT、Claude Codeなど。数えてみると結構な数ですが、合わせて月1万〜1万5千円ほどでした。AIに言われてみると、確かに支出全体からすればそこまで大きな割合ではありませんでした。

ちなみに、学びのために使っているリベシティは、私の中では「サブスク費」ではなく「自己投資」として別に分けています。同じ月額サービスでも、目的によって分類を変えているんです。リベシティを使って感じたことは、リベシティって何?50代が入会して感じたコスパと学べることにもまとめています。

自分では、サブスクの数だけを見て不安になっていたんですよね。
でもAIは、収入とのバランスや他の支出との関係で見てくれました。

数字だけを眺めていると不安になることでも、全体の中で見ると、そこまで心配しなくていい場合もある。
これは、自分ひとりで家計簿を見ているだけでは、なかなか気づけない視点でした。

家計簿ノートとスマホを見比べながら考える50代女性の水彩イラスト

食費の目安|50代の家計で23.3%は高い?

次に、食費についても聞いてみました。
こちらは、
「ギリギリの水準です」
という返事でした。

これは少しドキッとしました。

実際に金額を見てみると、食費は月61,187円。支出全体の23.3%を占めていました。家計の目安として、食費は手取りの15〜20%くらいに収める例がよく紹介されています。もちろん家族構成や物価で変わりますが、23.3%という数字を見ると、AIの「ギリギリ」という言葉にも納得しました。

台所でレシートを見ながら食費のことを考える50代女性の水彩イラスト

サブスク費は思ったほど心配しなくてよかった。
でも食費は、もう少し意識した方がよさそう。
外食や食料品の買い方を、少し見直してみようかなと思いました。

もちろん、家族構成や住んでいる地域、物価によって食費は変わります。
だからAIの答えをそのまま正解にする必要はありません。
でも、「どこを気にしたらいいか」のきっかけにはなります。

ひかり
ひかり

家計簿はつけていたのに、見直し方までは分かっていませんでした。

AIに聞いてみて、「家計簿をつけるだけで終わっていたんだ」と気づきました。

家計簿は「記録して終わり」になりやすい

家計簿をつけていると、それだけで安心してしまうことがあります。
私もそうでした。

マネーフォワードMEを開いて、今月の支出を見て、
「今月はちょっと多かったな」
「先月よりは減ったな」
と確認して終わり。

でもAIに見せて聞いてみると、
「ここは大丈夫そう」
「ここは少し注意した方がよさそう」
という形で、振り返りのきっかけを作ってくれます。

家計簿は、つけることが目的になりがちです。
でも本当は、見直してこそ意味があるのかもしれません。

AIは、家計を見直すきっかけになる

今回やってみて感じたのは、AIは家計を見直すきっかけになる、ということです。

ただ、人にはちょっと聞きにくいお金の話でも、AIには気軽に聞けます。

「これって多いですか?」
「どこから見直せばいいですか?」
「50代の一人暮らしとして、気をつけるところはありますか?」

こんなふうに聞くと、自分だけでは気づかなかった見方が返ってきます。答えをそのまま信じるというより、見直すきっかけにする感じです。

もちろん、AIの答えがすべて正しいわけではありません。
大切なお金の判断は、自分の生活や気持ちに合うかどうかを最後に確認することが大事です。

それでも、最初のきっかけとしてはとても使いやすいと感じました。

マネーフォワードMEそのものの使い方や続けるコツは、こちらに書いています。
👉 マネーフォワードMEを50代が2年使った本音。家計簿が続かない私でも続いた理由

連携できる口座数や使える機能を増やしたい場合は、マネーフォワードME公式のプレミアム機能比較表で、無料版と有料版の違いを確認できます。私は、まず無料版や今ある家計簿で試してから、必要なら有料機能を考えるくらいでよいと思っています。

まとめ:家計簿をAIに見せるだけで、気づきが増える

やることは、とても簡単です。

  1. マネーフォワードMEや家計簿アプリの画面をスクリーンショットで撮る
  2. AIアプリに送る
  3. 「支出で気になるところを3つ教えてください」と聞いてみる

これだけです。
パソコンがなくても、スマホだけで試せます。

家計簿をつけているけれど、増えた・減ったの確認だけで終わっている。
そんな方は、一度AIに見せてみるのもいいかもしれません。

思っていたより、ちゃんと一緒に考えてくれます。
そして、「ここは大丈夫」「ここは少し見直そう」と、家計簿を見る目が少し変わります。

私は、数字を眺めるだけだった家計簿に「食費は多いですか?」「このサブスクは見直せますか?」と聞いてみました。個人情報を隠したうえで、気になる項目を一つ尋ねるだけでも、家計簿の見え方が変わりました。

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