レシートを仕分ける家計簿アプリをAIで自作した話|プログラミングゼロの58歳でもできた

嗜好品・食料品・日用品、1枚のレシートをそれぞれ分けられたらいいな——そんな気持ちでAIに話しかけたら、アプリができてしまいました。58歳・プログラミングゼロの私が、AIと一緒にアプリを作った話です。

※この記事はiPhone・Macでの体験をもとに書いています。WindowsやAndroidでは、使い方や必要な準備が異なる場合があります。

使ったのはClaude Codeです。私が作った当時は、サブスク代に加えてレシート読み取りの追加料金もかかりました。料金や利用条件は変わるため、始める前に公式情報を確認してください。

作ったきっかけ|1枚のレシートを分けたかった

MoneyForward MEで家計管理をしています。毎月の収支はだいたい把握できている。でも、ひとつ気になることがありました。

ドラッグストアやスーパーで買い物をすると、食品・日用品・お菓子・ビールなどが1枚のレシートにまとまっています。MoneyForward MEでは、そのレシートをカテゴリーごとに分けることができません。

「お菓子やビールには月どのくらい使っているんだろう」——ある程度でいいから把握したかった。「こういうものがあったら便利なのに」とClaudeに話しかけたのが、アプリ作りの始まりでした。

完成したアプリでできること

家計簿アプリのホーム画面
家計簿アプリの月別グラフ画面
  • レシートをiPhoneで撮るだけで自動入力
  • 食料品・嗜好品・日用品を自動で仕分け
  • 割引・数量・外税にも対応
  • アプリとして使えるようにしてもらった。ホーム画面からワンタップで起動できる

作り方は「伝えること」だけ

使ったのはClaude Codeです。私の場合、作る作業は契約中のプランの範囲で進めました。現在の料金や利用条件は公式情報で確認してください。

難しい操作は、何もありません。作りたいものを言葉で伝えると、あとはコードを書くのも組み立てるのも、Claude Codeが引き受けてくれます。

うろ覚えですが、だいたいこんな話しかけ方をしました。
「レシートをスマホで撮ったら、食料品・嗜好品・日用品に自動で仕分けて、月ごとに合計を出せるアプリを作りたいです。プログラミングの知識はありません」

「食料品・嗜好品・日用品に分けて金額を合計したい」と具体的に伝えるほど、AIもわかってくれます。

注意点|レシート読み取りには別料金がかかる

レシートをiPhoneで撮って読み取る機能には、Claude Codeのサブスク代とは別に、少額のAPI料金がかかります。使うたびの料金は数円ほどで、けっして高くはありません。

ただ、私は前払いでチャージしておく仕組みだと知らず、請求が来たときに不安になってしまいました。仕組みをよく把握できていなかったこともあり、結局この機能を使うのはやめました。

レシートを分けたい――それがこのアプリの一番の目的だったので、機能自体を作れたことには満足しています。

もし同じような機能を使う場合は、先に課金の仕組み(前払いのチャージ制かどうか)を確認しておくと、私のように驚かずに済むと思います。

つまづいても、AIと一緒に前に進めた

正直、最初からうまくいったわけではありません。いちばん苦労したのは、レシートを読み取るところでした。

他にも、同じ商品を3個買ったときに「×3」とまとめて表示したい。外税の分や、何%割引のところも、ちゃんと計算してほしい——。

ひかり
ひかり

最初は思うようにいかなくて、何度もAIに聞き直しました でも、そのたびに一緒に直してくれたんです。

どれもAIとのやり取りが大変でしたが、最終的には全部Claude Codeがやってくれました

プログラミングゼロの人間がアプリを作ろうとするんです。つまづくのは当然です。でも、そのたびにAIが一緒に考えてくれました。「詰まったら話しかける」——それだけで前に進めます。

今のAIがあれば、プログラミングゼロの私のような人間でも、アプリを形にできました。Claude Codeを使えば、それができてしまう。それってすごいことだと思います。

作れた喜び|娘の「え、すごい」

完成したとき、娘に「私、アプリ作ったよ」と報告したら「え、すごい」という反応が返ってきました。58歳でも、誰かを驚かせることができた。その嬉しさは今でも覚えています。

AIは「一緒に作る相棒」だと感じました。やりたかったことが、少しずつできるようになっていく気がしました。

プログラミングゼロの58歳でも、AIがあれば作れる。この記事は、そのことを伝えたくて書きました。

まとめ

  • 58歳・プログラミングゼロでもアプリは作れた
  • 大事なのはスキルじゃなく「何を作りたいか」を言葉にする力
  • つまづいても、AIに話しかけながら、少しずつ前に進める

「難しそう」「自分には無理」——そう思っていたことが、やってみると意外とできてしまう。AIはその「意外と」を増やしてくれるツールだと、今では感じています。「こんなものがあったら」と思うことがあれば、まずClaude Codeに話しかけてみてください。

私の場合は、「一枚のレシートを分けたい」という困りごとを伝えたことが始まりでした。作りたいものがはっきりしていなくても、毎日面倒だと感じることを言葉にすると、AIと一緒に形を考えやすくなります。

Claude Codeの利用方法や料金体系は変わることがあるため、使う前に公式案内で確認してください。

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