障害年金の申請で、社労士さんをどう選んだか

― 知識ゼロでも、一歩は踏み出せる ―

障害年金の制度を深く理解していたわけではありませんでした。
申請の流れも、書類の作り方も、ほとんど知らないまま。

ただ前に進みたくて、ネット検索で社労士さんを探し、問い合わせてみた──
それがすべての始まりでした。

返信は丁寧で早く、

「まずは状況を聞かせてくださいね」
その一言に、不安がすっと軽くなりました。

初回相談はわかりやすく、質問にも迷いなく答えてくれました。
私はその場で、この方にお願いしよう と決めました。

初回の説明は丁寧で、こちらの不安を否定せずに受け止めてもらえました。
とくに

「まずは状況を聞かせてくださいね」
という柔らかい一言が、迷いをほぐしてくれました。
安心して話せる人かどうか──私にはとても大事なポイントでした。

問い合わせメールでは、次の3つだけ簡潔に書きました。

最初から完璧な説明は不要です。
不安が大きいときは、無料相談を1件だけ試すだけでも感覚がつかめます。
“まずは小さく動く” という一歩が力になりました。

依頼を決めてからは、申請の準備が少しずつ前へ動き始めました。

一人では重かった作業も、方向性が見えると前へ進めました。

ひとりで抱え込まないだけで、前に進む力が生まれました。

✦ 私が実際に「大事だ」と感じた4つの視点

安心は言葉から。推進力は経験から。

情報源	役立った場面
ネット検索	専門家にたどり着く第一歩
相談窓口（役所・支援機関）	情報の不足を補ってくれた

🔍 検索ワード例

障害年金 社労士 地域名
障害年金 無料相談

📖 必要なら、本を一冊読むのも助けになります。
障害年金の基礎をまとめた一般書を読むだけでも、
「どんな専門家を選べばいいか」「申請の全体像」がつかみやすく、
相談へのハードルが下がりました。
（特定の書籍でなく、基礎的な内容の入門書で十分です）

この記事では、
「誰に頼むか」「一歩踏み出すまで」 をまとめました。

次回は、最終回、障害年金申請でつまずきやすい3つのポイントを整理します。

実体験にもとづき、短く・分かりやすくお届けします

※本記事は筆者の経験に基づいています。制度は必ず公的機関で最新情報をご確認ください。